大事にしている2つの事
毎年7月15日は曜日に関係なく博多祇園山笠のフィナーレ「追い山」。
発作的に見たくなって仕事のスケジュールを組み立てなおし、最終バスに乗って博多に向かいました。
福岡に住んでいたころは「大黒流」を舁いたこともあり、それからずっと僕はこの祭りの虜。7月に入るとどことなくそわそわしだして、輪切りにした胡瓜の切り口が櫛田神社の神紋の文様に似ていることから山笠期間中は胡瓜を断ってみたりと如何にも参加するかのようにふるまったり(笑)
今回も初めは15日の早朝のテレビ中継を観るつもりでしたが、当日になり自分の「バネ」を試してみたくなりました。
「バネ」=瞬発力・機動力
だんだん歳を重ねると「バネ」が錆びてきて行動を起こすにも、ついリスクマネジメントしたり用心深くなったりする節があります。それはそれで悪いことではないと思いますが、これに慣れてしまうと大事な決断を素早くしなければならない時の速さが鈍る気がするのです。今回の「追い山」を見に行くという行為は仕事が立て込んではいましたが、自分の「バネ」を鍛え直したくなっての行動でした。
結果、大正解!
早朝のバスで熊本に戻ってそのまま仕事に突入。いつもより仕事に集中できています。たまには緩くなっている「バネ」のメンテナンスは必要だと身をもって感じました。
ひとつの大事な「ハバ」。これはまた別の機会に書きたいと思います。