Sunny side up

〜いつも一番大事なものはハートの奥の中。下に隠れてなかなか見えないものさ〜仕事のこと、興味のあることを中心に日々のことまで雑記帳のように綴っていきます。

求め続けなければいけないもの

   今年も残すところ10日弱。まもなく一年が終わろうとしています。今年はもう人前に出て研修をする仕事はありません。

 

こんな年の瀬になると、一年を振り返えります。年初に企てた戦略で進めたかどうか、やりたかった仕事をどの程度満足にできたか、仕事のクオリティはどれくらい上昇したか、それからもちろん個人事業主として昨年対比どれだけ利益を上げられたかどうかも重要なポイントです。

 

しかし、人生も折り返しくらいになってくるとそれだけではプアーな気がします。本当に大事なこと、それは

 


『どれだけ人の役に立てたか』

 


今年を振り返ると、まだまだ人様からお世話して貰ってる事が多いなぁと思う訳です。来年は、せめてイーブンからちょっとはみ出せるくらい人の役に立ちたいと思いを立てました。

 

僕の好きな先輩達がかつてそうだったように、さらっと人の役に立ち颯爽と去ってく月光仮面のように(古っ!)

 

来年はもっと頑張ってみます。

皆さん、良いクリスマスを!

 

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本日、3年目を迎えました。

ブリッヂコミュニケーションアカデミーは今日から3年目を迎えます。

 

 

有難いことに「思い起こせば…」という言葉がまだ相応しくないくらい新鮮な気持ちが持続できています。このままいくと今年は昨年対比131.2%で年末を迎える事が出来そうです。

 

 

3年目を迎える本日からも驕らず、かつ仕事ができていることに感謝と誇りを忘れずに、更に気を引き締めて邁進する所存です。

 

 

引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

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赤鼻のトナカイ「ルドルフ」

ちょっといい話。

 

 

もともとこれは、病床に倒れて起き上がれず、周りの友達の元気なお母さんと比べ悲しんでいる娘にお父さんが創作した物語だったそう。

 

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サンタクロースのそりを引くトナカイはもともとは8頭。(それぞれに名前がついています)最初そのなかには今でこそその先頭を走ってるトナカイ隊の隊長みたいな存在の『ルドルフ』はいませんでした。

 


ルドルフは鼻が赤く、その特異性から周りのトナカイからいじめられていました。あるクリスマスの夜、吹雪が激しくなりプレゼントを届けるための煙突がわからないため、昔からルドルフのことを知っていたサンタクロースはルドルフの真っ赤な鼻が役に立つと思いつき9頭目のトナカイとして迎え入れます。

 

 

周りとは違っていても気にすることはない。きっと良いことは起きるんだ!

 

 

と悲しんでいる娘を励ます優しいお父さんが作った話です。

 

この話が広まり「赤鼻のトナカイ」という曲ができたのが1949年のクリスマス前。で、この曲をもとにして作られたロックンロールナンバーがチャックベリーの「Run Run Rudolph Run」。発表は1958年。それから多くのアーティストが歌っていますが、実は昨日まで誰のオリジナルか知りませんでした。。。それからあのキースリチャーズまでもがカバーしていたなんて。。。そしてルドルフにはこんなエピソードがあったなんて。

 

ちょっと素敵な話です。


チャックベリー「Run Run Rudolph Run

https://m.youtube.com/watch?v=b4GlAneEa78

 

キースリチャーズRun Run Rudolph Run

https://m.youtube.com/watch?v=KDMDMLF2j1A

 

 

next.rikunabi.com

 

こう言うと講師側の責任逃れに聞こえるかも知れませんが、本当にそう思います。

 

 

 

僕は、いま 企業からの研修オファーが殆どだけど、そうなると個人のスキルアップの為に会社が投資する。そうなると受け身で受講される方が大多数。そこで分かれ目になるのは、そのスキルをどう自分事に捉えて解釈して日常に活かすかの落とし込みにかかってきます。受講する方も「参加エクスタシー」にならないようにしなければいくら受講しても2週間後には忘れてしまいます。

 

 


研修やセミナーで得られる成果。それはもう受講する前から決まっているのかもしれません。

さようなら

昨夜、仙台の出張からの便で到着するとテレビ局のカメラが。なんだろうと思っていると、まさに第一ターミナル最後の便が飛び立とうとしているところでした。学生の頃ここで貨物のバイトして、ここで働く女の子とも恋をして、屋上で作ってもらった弁当食べてと、なんとも甘酸っぱい想い出がフラッシュバック(笑)

 

しかし大人になって出張から帰り着いた便と行き合うようにターミナル最後の便が飛び発つ時に居合わせることができるなんて。なんとも感慨深い。同じ歳だったんだね、福岡空港第一ターミナルビル。

 

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